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2017年09月22日BC 経済開発庁のお話

本日は、ブリテッシュコロンビア州の経済開発庁のお話を聞くことができました。とても参考になる話だったのでシェアしたいと思います。

 

産業としては、資源ベースの国なので、銅・石炭・材木、デジタル・エンターテイメント、製薬会社の順になるそうです。

現在、特にICTに力を入れており、デジタル・エンターテイメント(アニメーション、映画、映画ロケ)は世界第1位、スタートアップ企業数は世界15位と経済成長が著しいそうです。

 

ICTについては、バンクーバーにアメリカ企業がバッファとしてシリコンバレーやシアトルからが続々進出しており、アマゾンはバンクーバーで1,000人雇用の計画があるそうです。しかし、賃金はアメリカのICT技術者と比べると1/3程度(バンクバーの平均賃金より7割り度アップ)とのことです。そう聞くと、普通バンクーバーのICT技術者は、より高い賃金を求めてアメリカに行きたいと思っているのでは?と思いますが、実は全くそうではないそうです。バンクーバーでは、ICT技術者は平均より給料が高いのでダウンタウンに住め、会社まで徒歩か自転車で通勤でき(住宅価格高騰は社会問題)、医療費無料(消費税17%、社会保障)、また必要であればアメリカ ・シアトルまで水上飛行機で約35分で行けるので、生活するのは断然バンクーバーの方が住みやすいそうです。また、アメリカのバッファから始まりましたが、今ではいろんな方がスピンオフしていろんな企業、サービスが誕生しているそうです。

 

更に、バンクーバーで生活する最大の理由は、カナダのビジネス・イミグレーション、移民ポリシーにあるそうです。例えば、外国人がアメリカで住む場合、はじめにアメリカ人になって。そしてその後に国籍を名乗ります。私はアメリカ人です、国籍は日本ですという感じです。ところがカナダは移民国家なので国籍はまったく関係ないそうです。私はジャパニーズ カナディアンです、私はチャイニーズ カナディアンなどなど、カナダ人になる必要は全くないそうです。お互いに個人を尊重して、その国籍のまま生活ができるそうです。このダイバシティー精神こそが国境の壁と取り除き、心の不安を取り除き、人々に自由を与えるそうです。つまりそれが仕事でも多国籍チームでプレッシャーなくできるので良い結果を生み出せているそうです。

 

カナダの移民ポリシーとても魅力的でした。

 

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