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2021年03月12日日本に住んでいる外国人の失敗!

Spes Nostraとは
Spes Nostra”とは、ラテン語で「私たちの希望」を意味します。そして、‟ナージャ”という名前には、ロシア語とベラルーシ語で「希望」「期待」という意味があります。私は、ノビタスという会社に「希望」を持って来ました。そして、ノビタスからの「期待」に答えられるよう、頑張って成長したいんです。そんな私の姿を皆様にお届けしたいと思ってこのシリーズをスタートしました。

 

皆さん、こんにちは。
横浜に住んでいるビジネス・アナリストのナージャです。

 

5ヶ月もの間ノビタスの遠隔業務で働いていましたが、新型コロナウイルス感染拡大対策の為、2021年まで日本に移住できるわけないと思いました。しかし、突然「日本で働くつもりがある方は10月1日から入国制限が解除される」という発表がなされ、びっくりしました。

 

このチャンスを逃さないように、すぐ準備を始めました。そして10月末にやっと羽田空港に到着しました。まずは2週間の自主隔離があったので、遠隔業務はもう2週間続きました。

(日本に行く途中に、飛行機から撮った写真。どこかは覚えてないです笑)

 

日本での暮らしはベラルーシとは少し違いますね。アパートの設備も違うため、簡単なことが意外と難しくなってしまいました。そこで本日は、日本で暮らし始めた私の最初の失敗をシェアしたいと思います。恥ずかしいけどね(笑)

 

さて、ベラルーシでは(北海道のように)セントラルヒーティングがあるので、家の中は冬でも暖かいです。15度ぐらいの天気が数日続いたら、セントラルヒーティングは政府の命令により全国でつけます。

セントラルヒーティングとは
建物の一カ所に熱源となる装置を設置し、ここから発生した温水、温風、蒸気などをパイプを通して各部屋に循環させ、建物全体を暖かくする暖房システムのこと。

 

横浜の気温はベラルーシより高いですが、家はベラルーシよりかなり寒いです。11月も寒いので、暖房を無駄にしないように、風呂場やお手洗いを換気する端末を消した方がいいと思いました。

そこで、上のような「24時間換気」ボタンを押した時、端末エラーが出てきたものの、換気は停止しました。あぁ、これできっと家が暖かくなると思って、安心しました。

 

みなさん、実際には何が起こったのかを推測できましたか?(笑)

 

 

なんと次の日、家のお湯がでなかったのです!
ベラルーシでも時々水道の補修の為お湯が出ませんが、だいたい2~4時間ぐらいで元に戻ります。「日本も同じだね」だと思って、特に何もしませんでした。

 

次の日になってもお湯がまだ出なくて、さすがに心配になってしまいました。そこで社員さんたちに相談すると、理由がすぐにわかりました。(笑)
お湯が出なかったのは、その換気の端末エラーが出てきたからです。

勉強になりましたよね。その時から知らないボタンは勝手に押さないようにしています。(笑)

 

次の記事は私が作った料理についてです。
お楽しみにしてください。

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