お問い合わせ

Blogブログ

2021年02月15日#アモールノビタス 番外編  バイバイ、ホセインさん!

#アモールノビタスとは
”ノビタス”とは、ラテン語で「創造的」を意味します。創造的に製品・サービスを開発し、お客様に届けていく、という思いを込めて、代表の羽田野が命名しました。そして、ラテン語で「愛」を意味するのが“アモール”。ノビタスで新米インターン生として働く私が、「愛(アモール)」をもって会社の魅力をお伝えし、皆様にもノビタスを愛していただきたいという思いから、この企画をスタートしました。

 

皆さん、こんにちは!インターンの大久保です。

本日の#アモールノビタスは、2月4日にノビタスでの勤務を終えるバングラデシュ出身のホセインさんにお話を伺いました。ホセインさんは、今月11日に6年半過ごした日本を離れバングラデシュに帰られます。それでは早速、参りましょう!

 

大久保:ホセインさんこんにちは、早速ですが日本にいらした経緯を教えて下さい。

 

ホセインさん:私はバングラデシュでコンピューター工学を専攻し、大学院を卒業しました。その後は、バングラデシュに支社をもつ日本のソフトウェア会社に勤めていました。そこで日本の先進的な技術に惹かれ、一年間会社で毎日4時間の日本語授業を受けました。そして、日本の文部科学省から奨学金をもらい、神奈川大学の大学院で学ぶことに決めました。

 

大久保:では、ノビタスとの出会いを聞かせて下さいますか?

 

ホセインさん:日本の大学院に通っているときに、就職サイトでノビタスを見つけ、面接を経て働くことになりました。

 

大久保:そうだったんですね。ホセインさんは長い間日本で暮らされていますが、大変だったことはありますか。

 

ホセインさん:日本語は一年勉強していたので、あまり大変ではありませんでした。驚いたのは毎朝の満員電車ですね。絶対入らないと思っていても毎回全員入りきるのがすごい。(笑)あとは、2歳と6歳の子供がいるのですが、コロナもあってなかなか会えなかったのが寂しかったです。家族とは毎日ビデオ通話していました。

 

大久保:お子さんも、お父さんの帰りを待ち遠しく思っているはずです。バングラデシュの料理は恋しいですか。

 

ホセインさん:はい、とても。炊き込みご飯のビリヤニは日本でも作りましたが、母が作る、米粉の生地を蒸したPithaや、ターメリックで炊いたご飯のキチュリは絶品なので特に食べたいです。

 

大久保:どれも食べたことがないので、気になります!それでは最後に、ノビタスへメッセージをお願いします。

 

ホセインさん:ノビタスの皆さん、いつも皆さんがとても優しく接してくれて、コンピューターの知識も深められることが出来ました。無事日本で修士・博士課程を取ることが出来たのでバングラデシュに帰って、学んだことを多くの人に教え、自分の研究も続けようと思います。また、将来家族を日本に連れてくるのが夢です。今までありがとうございました。

 

大久保:ありがとうございました。これからのますますのご活躍をお祈りしています!

 

意外にもファンタジー映画が好きというホセインさん、貴重なお話をありがとうございました!バングラデシュまで気を付けてお帰り下さいね。

(写真は社長とホセインさん)

 

ノビタスは経営工学を学ぶ外国の方々をお手伝いしています。詳しくは、https://novitas.co.jp/recruit/ をご覧になってみて下さい。

それでは、また次の記事でお会いしましょう!

ブログ一覧に戻る

おすすめの記事