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2021年09月13日#アモールノビタスDAY26 【独占入手】ノビタスアワードって何?

#アモールノビタスとは
“ノビタス”とは、ラテン語で「創造的」を意味します。創造的に製品・サービスを開発し、お客様に届けていく、という思いを込めて、代表の羽田野社長が命名しました。そして、ラテン語で「愛」を意味するのが“アモール”。ノビタスでインターン生として働く私が、「愛(アモール)」をもって会社の魅力をお伝えし、皆様にもノビタスを愛していただきたいという思いから、この企画をスタートしました。

 

こんにちは!インターンの大久保です。

 

突然ですが、皆様はこれまでに賞をもらったという経験はございますか?私は、中学高校の6年間で演劇部に所属していて、中学3年で参加した大会で最優秀賞をもらったことがあります。部活の仲間と、時にはケンカもしながらも、毎日練習を重ねて勝ち取ったその賞は、一生の宝物です。
どんなに些細なことでも賞をもらうと嬉しいですし、特にそれに対して力を注げば注ぐほど、受賞したときの喜びは正比例で大きくなっていくはずです。

 

ということで今回の記事は、ノビタスにて現在進行形で行われている「ノビタスアワード」について、ブログ連載でおなじみのナージャさんに突撃取材したので、皆様にもシェアしたいと思います!

 

Q1. ノビタスアワードってそもそも何ですか?

 

→ ナージャさん:『社員がノビタスの既存事業向上、または新規事業についてのアイデアを提出し、その中からノビタスの経営陣が最優秀賞・優秀賞を選出するという社内コンペティションです。』

 

期間:2ヶ月
参加対象:全社員(支社含む)
賞:【最優秀賞】提出した事業のプロジェクトマネージャーに任命
【優秀賞】事業のブラッシュアップを経た後に、有望プロジェクトとして検討
【副賞】マーケティング関連の外部講座の受講資格

 

Q2. ノビタスアワードを開催しようと思ったきっかけを教えて下さい。

 

→ ナージャさん:『実は、このアワードの経緯って少し変わっていて面白いんです。』

 

今年の5月頃、マーケティング部門のナージャさんは、企業分析を行っていた際に、自社の市場や扱う機材に関する知識不足を感じていました。社長にそのことを相談したところ、ノビタスの営業部・マーケティング部門のナージャさん、そして社長自身が、それぞれ既存・新規事業における分析の課題に取り組み、それをシェアするという機会が設けられました。
営業の方々は、外回り業務を終え会社に戻ってからも、事務の仕事に加えて、この課題に全力で取り組んで下さったそうです。ナージャさんはそんな営業の方々に何かお礼のプレゼントをしたいと考え、そのことを人事の山本さんに相談しました。そこで山本さんは社長とも話し合い、これまでの感謝だけでは無く、同時にノビタスのこれからにも貢献するような企画として「ノビタスアワード」を誕生させました。

 

Q3. ノビタスアワードに参加するに当たってルールはあるのですか?

 

→ ナージャさん:『基本的に、自由な発想が認められていますが、「自分でグループを作ることができる」ことがこのアワードがより面白くなった要素の1つだと思っています。』

 

当初このルールを設けた際は、営業なら営業、技術なら技術だけなどと同じ部門でグループを作るだろうと想定したそうです。しかし実際、蓋を開けてみると、技術と営業、営業とマーケティングなどといった異なる部門同士、または、距離の離れた異なる支社同士といったグループが多くできたそうです。これはノビタスが日頃から、部門や支社関わらず、社員全員のチームプレーを重視していることの表れとなりました。

 

Q4. ノビタスアワードの選考はどのように進んでいくのですか。

 

→ ナージャさん:『多くの選考過程を経て、年内を目処に受賞者が決まります。』

 

まず参加者はそれぞれ、アワード管理部門に書類を提出します。その後、マーケティングのナージャさんがアドバイザーとなり、企画内容のブラッシュアップをしていきます。見直しを終えてからは、名前を伏せて、内容重視の評価が行われます。次のステップとして、当初は全社員を前にしたプレゼンが予定されていましたが、新型コロナウイルス対策によりグループごとの対面プレゼンがあります。そのプレゼンの評価も加わった上で最終的な受賞者が決まるという形になります。

 

Q5. ノビタスアワードの魅力をズバリ!教えて下さい。

 

→ ナージャさん:『それは戦略的な思考方法の向上に寄与することです。』

 

闇雲に事業についてのアイデアを練るのでは無く、自社の市場や予算についてしっかり分析し、知識を蓄えた上で、内容を考えていくやり方の方がずっと効率的です。ノビタスアワードはそんな思考方法のトレーニングの場となります。また、このアワードでは副賞として、自身の分析に不足している分野、例えば戦略や予算などに関する外部の講座を受けられる資格があるのも魅力に挙げられます。

 

ナージャさん、ノビタスアワードについてのご説明ありがとうございました!
ノビタスアワード創設のきっかけは「感謝の気持ち」だという話は驚きでしたね。ノビタスアワードは社員全員がノビタスのこれからを再度見つめ直し、個人も大きく成長できる機会であることを知ることができました。

 

ノビタスアワードのこれからについては、このブログでも追っていきたいと思うので、皆様お楽しみにしていて下さい。本日も読んでいただきありがとうございました!

 

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