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現場を語るTalking WITH

クロストークCROSS TALK

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その先の現場論を
社長とともに

これからの現場では、何が求められるか? 創業以来、現場にこだわってきた社長とともに、技術力、学び、そして人材について、ノビタスの未来像を語りました。

一緒に考えると何かいい方法が出てくる。それが進化に繋がっている

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吉岡 はじめて社⻑とお会いした際、真面目な方だな、というのが第一印象でした。お客様に真摯に対応していて、「顧客満足度を上げていきたい」という強い思いが感じられたんです。加えて、新しい製品に対しても、技術に対しても強いこだわりのある方だな、と。

羽田野 こだわりというか、希望というか、ですね。うちの扱う捜査用の監視カメラは、古くはビデオテープにはじまり、デジタルになってハーディスクになって、「映像を伝送できないかな?」ということが言われるようになって。10年ぐらい前までは難しかったことが、徐々に現実的になってきている。お客さんに求められているものを一緒に考えると、何かいい方法が出てくる。それが進化に繋がっている。それを突き詰めていくことが楽しいし。絶対そういう風にできると思って信じてやってます。技術の人は大変だと思うけど(笑)

吉岡 「え、そんなのやるの!?」ということは多々あります(笑)。技術的なことは関係なく、厳しい要望が上がってきたりはしますね。でもそれをやっていくことが我々の仕事だと思ってるので。難しくても、今できなくても、新しい仲間や新しい技術によって、将来できるようになるかもしれない。毎日ちょっとずつやっていくことが大切だと思ってますね。

羽田野 ビデオテープの頃の話は、会社を立ち上げて間もない時のこと。社員はまだ私一人とか二人とかの時期で、技術的なご要望にお応えするのにもすごく時間がかかっていました。でもいま会社には吉岡さんのような技術の専門家がいて、その要望への対応、改善のスピードがどんどん早くなっている。それは間違いないことですよ。

学びたい、作ってみたい、という想いに応えるために

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吉岡 ノビタスの技術をひと言で表現すると、やはりIoTになると思うんです。コアとなるのはネットワーク、セキュリティ、そしてAI(ビッグデータ)ですよね。あとはハード、ソフトウェアの人がいて、5つくらいのジャンルで学べる環境がある。そこに「あれもこれも結構学べるんだな」と思ってくれる、知識欲の深い人が入ってくれると、現場としてもとても助かります。やっぱり意欲のある人材が欲しい。

羽田野 吉岡さんはネットワークエンジニアっていいながら、電気の資格取ったんだよね。

吉岡 今のところあまり役に立ってませんが(笑)

羽田野 役立つ時に備えて、だよね。

吉岡 私の経験でお話しすると、エンジニアの人って「学びきった」と思うといなくなっちゃう。この環境では「もう学ぶことがないな」と思うと次を探しちゃう。飽きさせない環境を与えていかなくては、と常に思ってやっています。自分自身も、日々勉強だと思ってますし。技術の進化は激しいので、ネットで調べたり、本買って読んだり。外から情報を持ってこないと、自分の知識だけでは追いつけないですから。

羽田野 会社としても、学びへのサポートはやってます。学費の補助はもちろんですが、定時であがって学校へ通えるような環境づくりをしたり。資格取得支援ですね。ノビタスは人材教育費としての年間予算があります。研究開発費としても予算があるので、学びたい、作ってみたい、という想いに応えられていると思う。「好きなもの買っていいよ。そのかわりいいもの作ってね」っていうのが私の正直な気持ちですね。

技術を受け継ぎ、学んでもらって、層を厚くしたい

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羽田野 スタッフの活躍できる場をつくることが私の使命だと思ってやってます。いろんなセクションがあって、みんなプライドを持って仕事をしてるので、その気持ちを盛り上げることが重要だと思っていて。やはり何かに特化していかないと、今後、企業が発展していくこと自体が難しくなってますよね。その点、ノビタスにはすでにスペシャリストが揃っている。あと必要なのは、一緒に手を動かしてくれる若い人の力なんです。技術を受け継いだり、学んでもらって層を厚くしたい。

吉岡 これからいっぱい勉強して「その分野で成⻑していきたい」と思っている人にとっては、とても良い環境だと思いますよ。

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