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#アモールノビタスDAY17: 温故知新

2021.06.14

#アモールノビタスDAY17: 温故知新

#アモールノビタスとは
“ノビタス”とは、ラテン語で「創造的」を意味します。創造的に製品・サービスを開発し、お客様に届けていく、という思いを込めて、代表の羽田野社長が命名しました。そして、ラテン語で「愛」を意味するのが“アモール”。ノビタスで新米インターン生として働く私が、「愛(アモール)」をもって会社の魅力をお伝えし、皆様にもノビタスを愛していただきたいという思いから、この企画をスタートしました。

 

皆様、こんにちは。インターンの大久保です。

 

以前の記事で、フィルムカメラにハマっているという話をしたのですが、先日遂にコンパクトフィルムカメラをゲットしました。大学で、フィルムカメラの仕組みについての本や写真集をたくさん借りて、勉強中です。ただ闇雲に撮るのではなく、構造やプロの知識を学んで、自分で考えてからシャッターを押すとまた違った楽しさが味わえます。最近のお気に入り写真を少し載せたいと思います↓

 

1.

(ビルの壁に光が反射するところ)

2.

(東京駅にいた吊りねぶたの風神雷神様)

3.

(海辺で見た夕日)

 

以上になります、少しでも良かったと思ったら「イイね!」して下さると嬉しいです(笑)

 

少々話が逸れてしまいましたが、本題に参りたいと思います。本日の記事はノビタスではなく他の企業にフォーカスを当てて、ノビタスの魅力を発信したいと思います。そこで社長がノビタスを経営していく中で、インスパイアを受けた3つの企業を紹介したいと思います。タイトルにも載せたとおり「故きを温めて新しきを知る」ですね。今までにない新しい視点の記事になっているので、最後まで読んで頂けたら嬉しいです!

 

その① YAMAHAの挑戦姿勢

 

YAMAHAは1887(明治20)年に、国産オルガンの製作から楽器メーカーとして創業を始めました。現在のYAMAHAは、音楽関連の事業を中核としながらも、新事業に着手していますが、そういった挑戦の礎を築いたのが、4代目・6代目社長の川上源一さんです。戦後に、3ヶ月に及ぶ欧米視察を経て、自社の技術をオートバイ製造に活用した「ヤマハ発動機株式会社」を設立しました。他にも、低価格帯の「ヤマハオルガン教室」を開講したことは、より多くの子供たちが音楽の楽しさに気付くきっかけとなり、その卒業生は現在、世界的にも活躍しています。このように、培ったノウハウや技術を活かして、多様な製品開発へ柔軟に挑戦していく姿は、現在のノビタスの姿と重なります。

 

その② SONYのウォークマン

 

今ではあまり見なくなってしまいましたが、“音楽を持ち運ぶ”ということが画期的で、世界中で人気を博しました。1979年に発売された初代モデルは、録音機能がないという点で発売前は社内外から反対の声が多くありましたが、これが予想外の爆発的な大ヒット!それから、SONYのウォークマンは、大きな製品と比べて、備えている機能は少ないものの、「いつでも、どこでも、手軽に音楽を楽しめるデバイス」として数々の人気商品を生み出してきました。ノビタスの機器も、ウォークマンのように使いやすさ・手軽さをアピールする姿勢を参考にしているそうです。

 

その③ Amazonのプラットホーム戦略

 

Amazonはネットワーク効果によって、自社をプラットフォームとして利用者を待たせずに満足させるというサービスを展開しています。ノビタスも、営業職だけでなく、物流のプラットフォームであるオフィスにてお客様からの電話を取る社員全員を、より質の高いサービスを届けるためのプロフェッショナル育成しているそうです。インターン生としてオフィスで働く私も、社員の皆さんがされる丁寧な電話の受け答えやチームワークを目の当たりにして、稚拙な言葉ですが「かっこよすぎる!」と尊敬しています。今更ながら、ノビタスの社員の皆さんと働ける環境に本当に感謝しています。製品だけでなく、お客様への接し方なども大切な付加価値なのだと改めて気付かされます。

 

さぁ、いかがでしたでしょうか。どんな大きな企業でも、最初は不安定な小さな企業だったことを思うと、実業家が成した功績は計り知れません。新型コロナウイルスで、経済は停滞していますが、過去の実業家の考えや行動を学び直すと、そこから復興のヒントが見えてくる様な気がしました。

 

では最後に、社長がインスパイアを受けるもう一人の実業家、マクドナルドやトイザらスを日本に輸入した藤田田(ふじたでん)さんが残した、名言でこの記事を終わりたいと思います。不安で後ろ向きになってしまった時に、背中を押されるそんな一言です。

 

『必要なのは、絶対100%成功するという思い込みではなく、

絶対成功する、させてみると自分で信じることである。

要するに「思いは真実になる」ということを、自分で自分自身に信じさせることである。

自信過剰なくらい自分で信じることである。』

 

 

本日も読んで頂きありがとうございました、また来週お会いしましょう!

 

 

 

<参考文献>
・Joshin 「ソニー “ウォークマン”の歴史」 <https://joshinweb.jp/sound/wmh.html>
・Yamaha make waves 「ヤマハってどんな会社?」
<https://www.yamaha.com/ja/ir/investor_digest/about/>
・中日新聞 「川上源一さん ヤマハの楽器、世界最大に育てる」
<https://www.chunichi.co.jp/article/45030>
・YAMAHA MOTOR HISTORY 「ヒストリー」<https://global.yamaha-motor.com/jp/stories/history/stories/0001.html>
・名言掲示板「藤田田 名言集・格言」<https://meigen.keiziban-jp.com/%e8%97%a4%e7%94%b0%e7%94%b0/>

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