2025.09.30
“技術と人をつなぐ橋渡し”を目指してレベルアップを続ける、若手エンジニアYさんのやりがいとは。
ノビタスで働く社員にスポットを当て、その仕事への情熱や日々の挑戦をお届けする社員インタビューシリーズ。今回は専門学校でネットワークを学び、その知識を活かしながら若手エンジニアとして活躍するYさんをご紹介します。
これまでのキャリアやノビタスに入ったきっかけを教えてください。
専門学校でネットワークの勉強をしていたので、ネットワーク系の仕事ができる会社に就職しました。実際に働いてみるとネットワークの世界は奥が深く、より知識を深めたいと考え、転職を決意しました。転職活動をする中で、ノビタスを知り、面接を受けながら、『自分の学んだ知識を活かしながら、やりたいことができるのでは』と思い、入社することにしました。
現在のお仕事について教えてください。
ノビタスで扱っているネットワークカメラやルーターなどの不具合対応、新しい機材の検証対応などを担当しています。例えば映像表示のトラブルなどが起こった際には、実際のカメラやPCを確認します。どの機器の問題なのか、カメラ自体の不具合なのか、設定に問題はなかったのか・・・、などハードやソフト、その周辺機器に至るまで原因を究明していきます。その原因究明の過程を記録に残し、課内・社内に共有することで、次回同じようなトラブルが発生した時にも迅速な対応ができるようにしています。また、新しい機材の検証にも携わることがあります。
どんなところに仕事のやりがいを感じていますか。
機器の不具合対応の原因が分かったときの達成感はひとしおです。経験したことのない不具合の場合、一つ一つの機器の設定や仕様も確認します。過去には、ルーターに原因があるのではと思い、メーカー資料を丹念に調べながら原因を突き止めていきました。非常に根気のいる仕事にはなりますが、自分の知識をベースに原因のあたりを付けて、それが解決に結びついたときはうれしいです。今はその知識のベースを積み重ねているところですね、調べ物をしている時や問題が解決した時には自分がレベルアップしている感覚になります。
目標としていることはありますか。
専門学校で学んだネットワークの知識を軸にしながら、プロダクト開発など幅広い分野に挑戦したいと思っています。将来的には、専門的な言葉を誰にでもわかるように説明できる、“技術と人をつなぐ橋渡し”のような存在になりたいです。
ノビタスの魅力を教えてください。
大きなプロジェクトにも参加でき、自身のやる気や向上心を尊重してもらえる社風があると感じています。自分の仕事以外の分野にも挑戦したいと手を挙げたところ任せてもらえることになりました。また入社2年目ですが、経営層直轄の特別プロジェクトチームにも抜擢され、製品の新規開発にも参加しています。お客さまが実際にご利用される特殊環境での検証作業をしたり、社長やベテランエンジニアを前に検証結果を報告したりと自分の挑戦をしっかり評価してもらえることが自信につながりました。
プライベートについて教えてください。
平日の夜は友達とオンラインでつながりながら、音楽制作やゲームをしたり、他愛もない会話をしたりしています。休日は昼までゆっくり寝て、午後はオンラインで出会った友達と遊んだり、飲みに行ったり、運動したりしています。社会人になっても自分の時間を自由に使えています。
日々の不具合対応や検証業務を通じて、確かな技術と柔軟な対応力を磨き続けるYさん。こうした若手エンジニアの活躍が、ノビタスの品質と信頼を支えています。