2021.04.05
【ノビタス社内アンケート大公開】 “人生の一冊”
こんにちは!インターンの大久保です。
皆様は普段、読書をされますか?最近は電車に乗ると、目に入るほとんどの人が、片手に握ったスマホを見つめています。そして私もしっかりその一員です(笑)そこで!本日は大好評企画の社内アンケート、“ノビタス社員の人生を変えた本たち”をご紹介します。新たな電車の暇つぶしにしても良し、気分転換に公園で読んでみるのも良し、お気に入りのカフェで美味しいコーヒーのお供にしても良し。誰かの心に響いた作品の世界に足を踏み入れてみましょう。たくさんありますので、今回は(『作品名』・作家名 / 選んだ理由)をご紹介したいと思います。
小説・単行本
①『君の膵臓を食べたい』住野よる / とても感動できる。また命の儚さを感じられる。
②『中心のある家』阿部勤 / 建築家であり、大学時代の恩師の自邸。「正しく古いものは永遠に新しい」という言葉通りの素晴らしい家が紹介されている。
③『肩をすくめるアトラス』アイン・ランド / フィクション小説で、「人々の独自性は価値である」という深いメッセージが込められている。
④『蜜蜂と遠雷』恩田陸 / 直木賞を取っている有名な作品。作品から、音が溢れ出てくる感じがして、いつまでも記憶に残っている。
⑤『ぶたぶたシリーズ』矢崎存美 / ほっこりしたいときにお勧め!
⑥『ハリーポッター』J・K・ローリング / 現実世界とかけ離れた世界観に惹かれたため。
⑦『孫氏の兵法』守屋洋 / 現代のビジネスシーンに役立つ先人の知識が学べる。
⑧『ルー・ビンファ』鍾肇政(Zhong Zhaozheng) / 台湾新文学の母と称される鍾肇政が著者で、貧富の社会的格差、教育制度、農村開発、そして台湾の黒金政治について説明されている。
⑨『こころ』夏目漱石 / 人の心と人生について深く考えさせられる座右の書。「精神的に向上心のない者はバカだ」という台詞をいつも心に刻んで生きている。
⑩『放課後の音譜』山田詠美 / 中学時代からの恋愛のバイブル!
漫画
①『スラムダンク』井上雄彦 / 人生の教科書!!
②『NARUTO』岸本斉史 / 自分も努力して何かを成し遂げたいと思えるから。
③『MIND ASSASSIN』かずはじめ / 1994年に『週刊少年ジャンプ』で連載が始まったサスペンス作品。ナチスドイツによって生み出された、他人の記憶と精神を破壊することで暗殺を行う主人公と、周辺人物らが織りなす人間ドラマが忘れられない。
さぁ、ノビタス社員が選んだ人生の一冊、いかがだったでしょうか?様々なジャンルから少しでも「お?気になるぞ。」と思う作品がありましたら、是非手に取ってみて下さい。ちなみに、私がお勧めする本は、直木賞受賞『何者』の著者、朝井リョウさんのエッセイ『風と共にゆとりぬ』です。初めて、読書で声を出して笑ってしまったというくらい面白く、元気が出ます(笑)最近、爆笑してないな~という方は是非!
本日も読んで頂きありがとうございます。ではまた来週、お会いしましょう!