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#アモールノビタスDAY12:ノビタスはこだわり集団

2021.04.26

#アモールノビタスDAY12:ノビタスはこだわり集団

#アモールノビタスとは
”ノビタス”とは、ラテン語で「創造的」を意味します。創造的に製品・サービスを開発し、お客様に届けていく、という思いを込めて、代表の羽田野社長が命名しました。そして、ラテン語で「愛」を意味するのが“アモール”。ノビタスで新米インターン生として働く私が、「愛(アモール)」をもって会社の魅力をお伝えし、皆様にもノビタスを愛していただきたいという思いから、この企画をスタートしました。

 

皆様、何かこだわりはございますか?私の譲れないこだわりは、映画を必ず字幕で、その国の言葉で見ることです。理由は、英語圏の映画ならリスニングの勉強になりますし、他の言語圏の映画なら、その言葉を含めて一つの作品が出来上がっている気がするからです。例えば、大ヒットした「パラサイト」。韓国語を身近で聞くことはほとんどありませんが、日本語と共通する単語が聞こえてきたり、日本語にはない面白い擬音語があったりと、ストーリー以外の魅力を感じることができました。「パラサイト」、まだご覧になってない方がいましたら是非字幕で見るのをお勧めします!

 

ということで少し話が逸れてしまいましたが、本日は、ノビタスの「こだわり」について紹介したいと思います。

 

 

ある朝、社長がノビタスのカタログを見せて下さいました。図表やイラストが多用されていて、見やすい資料だなと思っていると、なんと社長が自ら作成したというから驚き!実は社長、若い頃にスクールに通いAdobeのIllustratorやPhotoshopを習得し、今でもスキルが落ちないように定期的に使っているそうです。社長がソフトを習い始めた当初は、なんとパソコンがブラウン管!だったそうで、自動保存という機能も無かったために、完成間近のデータが突然消えるなんてこともあったそうです。今のソフトにはそのような心配はありませんが、個人的にブラウン管のパソコンは見たことがないので、少し気になってしまいました(笑)

 

 

その後、今から12年前、鶴見に創設されたばかりのノビタスの2008年の初代カタログを拝見しました。

(2008年カタログ写真。使われているロゴも、リニューアル前のもの)

 

 

当時は、自分たちで何台ものコピー機を稼働させて、カタログを印刷していたそうで、そこで培った社長の華麗な紙裁きも見せてもらいました(笑)

 

IMG_4994

 

 

そこで1つの疑問。なぜ、デザイン業者に委託したり、パワーポイントを使って資料作成をしたりする企業が多い中で、ノビタスは自らカタログを作っているのか。この質問に対する社長の答えに、ノビタスの「こだわり」を見つけることができました。

 

 

自分たちで作った製品は、自分たちのコトバでお客様に発信する。

 

 

ノビタスでは、お客様一人一人のニーズにあった製品をカスタマイズ・設計・製品化しているため、その製品を一番よく知っているのはノビタスで働く一人一人です。管轄外だからと他の会社に任せるのではなく、製品に関わることなら、まず自分たちで技術を学び、一番分かりやすい方法でお客様に伝える。これがノビタスがお客様に信頼して頂き、ノビタス自身も成長し続けている理由なのです。

 

 

次に、2020年最新バージョンのカタログも見せてもらうことに。こちらを製作したのは、現在企画マーケティング部で働く大橋さんです。大橋さんは、大学でインテリアデザインを専攻し、その後インテリア関係での営業を経てノビタスに入社しました。入社後は、自らのデザインスキルを活かすことができるカタログ作成を行っています。そんな大橋さんに、カタログを製作する際に心がけていることを聞いてみました!

 

 

『お客様の隣で、一つ一つ口頭で説明しているような、そんな分かりやすいカタログやマニュアルになるように心がけています。堅苦しくなりがちな説明書ですが、イラストをたくさん使用したり、明るい色に変えたりするだけで、製品がずっと使いやすくなります。常に、お客様の気持ちを考えてデザイン構成をしています。』

 

 

お客様に直接関わる営業で働いていた大橋さんだからこそ、お客様に寄り添った伝え方ができるのですね!私も、「読み手に寄り添った記事作り」という、ブログを書く際の大切な心構えを教えて頂いたような気がします。社長、大橋さん素敵なお話をありがとうございました!

 

 

こだわり」は何かに対して持っている「信念」や「譲れないこと」を意味します。これからも、ノビタスの「こだわり」をたくさん発信したいと思いますので、お楽しみにしていて下さいね!

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