2021.02.12
ノビタスへの道
皆さん、こんにちは。ビジネス・アナリストのナージャです。
本日は私のノビタスへの道について話したいと思います。運命のような出会いがありましたが、簡単な道ではなかったですよ。(笑)
#Spes Nostra~ナージャの成長日記~とは ‟Spes Nostra”とは、ラテン語で「私たちの希望」を意味します。そして、‟ナージャ”という名前には、ロシア語とベラルーシ語で「希望」「期待」という意味があります。私は、ノビタスという会社に「希望」を持って来ました。そして、ノビタスからの「期待」に答えられるよう、頑張って成長したいんです。そんな私の姿を皆様にお届けしたいと思ってこのシリーズをスタートしました。 |
ベラルーシの日本語学校で日本語を5年間ぐらい勉強し、ある日「2019年12月にノビタスという日本の会社が会社説明会を行います」という発表を聞きました。
私は実は、IT技術やソフトウェア・エンジニアリングとは全く関係がありませんでしたが、日本企業のこういった求人にちょっと好奇心があって、説明会へ行くことにしました。
今までも、様々な日本企業が人材採用のためベラルーシに来て、説明会を行っていました。そんな中、ノビタスの羽田野社長は、IT技術者やソフトウェア・エンジニアを採用するためにベラルーシを訪問していました。
説明会の日、羽田野社長にたくさん質問をしたり、色々な話し合いを行ったりしたソフト・エンジニアがいっぱいいましたが、私は話を聞くだけで精いっぱいでした。
精いっぱいでしたが、会社のプレゼンの最後のスライドを見た時「おっ、マーケターも探してるんだ!」とびっくりしました。(笑)
羽田野社長と話をして、履歴書を送りました。すると、会社の雰囲気を把握できるように、日本に招待して頂きました。
そして、2020年3月に日本に来ました。そこで、ノビタスのことを知り、ノビタスの皆さんと話をした時、初めてノビタスに入ろうと思いました。みんなが親切だし、明るい雰囲気で楽しい話がいっぱいあったし、その数日でも人間関係にある距離はすごく短くなったので、そういう社員たちとの毎日が楽しくて、一緒に頑張って仕事をするのはいいなぁと思って、ノビタスに入ることを決めました。
ベラルーシに帰って、その時働いていた会社を辞めました。
実はベラルーシでは、入社数ヶ月のIT会社で、カスタマーサポートという好きな仕事を英語でやっていて、社員たちとも仲良くしていましたが、日本で働くという夢に負けてしまいました。
ベラルーシの社員たちも私の夢をいつも応援してくれて、「日本でも頑張れ~」という気持ちを持って会社の最終日に見送ってくれました。
そして日本に移住する準備を終了して、2020年4月に日本に行く予定でしたが、そこで予想外の新型コロナウイルスで日本に行くのが困難になりました。
ベラルーシの会社も辞めてしまったし、日本にも行けなくなって、「どうしよう?..」「自分の人生はこれからどうなるの?」と毎日自分に聞いていました。
答えは……次の記事をお楽しみに。(笑)