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ノビタスへの道 part2

2021.02.19

ノビタスへの道 part2

皆さん、こんにちは。
ビジネス・アナリストのナージャです。

今回は8か月ぐらいかかったノビタスへの道を話したいと思います。(前の記事はこちら)

Spes Nostraとは

Spes Nostra”とは、ラテン語で「私たちの希望」を意味します。そして、‟ナージャ”という名前には、ロシア語とベラルーシ語で「希望」「期待」という意味があります。私は、ノビタスという会社に「希望」を持って来ました。そして、ノビタスからの「期待」に答えられるよう、頑張って成長したいんです。そんな私の姿を皆様にお届けしたいと思ってこのシリーズをスタートしました。

 

日本へ行くつもりで、ベラルーシの会社を辞めましたが、コロナウイルス感染拡大の為日本に行けなくなってしまいました。私はその不安定な時期でこれからどうするかを考えました。楽観的な私はコロナウイルスが1,2か月ぐらいで終わると思ったので、働かないまま日本語の勉強により集中するチャンスだと思って勉強することを決めました。甘かったな~(笑)

 

2か月ぐらい働かないまま日本語を勉強したり、普通に働いている友達と話したりしていて、将来の不安定をより強く感じてしまいました。コロナウイルスがなかなか終わらなくて、もっと心配になった私はストレスがどんどん溜まってきました。これから何もしないとひどい目にあうと思い、羽田野社長と相談することにしました。

 

羽田野社長は生活のことも仕事のことも聞いてくれて、ベラルーシでノビタスの遠隔業務を開始させてくれました。ベラルーシと時差があり、ノビタスにもこのような遠隔業務が始めてでしたが、挑戦することを決めました。

(社長との遠隔業務の様子)

そして、以前ベラルーシで働いていた会社から突然「前の英語でのカスタマーサポートの仕事をバイトとしてやってくれない?」という連絡が来て、うれしかったです。
そこから5ヶ月ぐらいは毎日ノビタスの遠隔業務に加えて、カスタマーサポートのバイトをやっていました。かなり大変でしたが、忙しくてうれしかったです。(笑)

 

ノビタスでの最初の業務は「企業分析」でした。「企業分析」は毎週新しい企業の業績、市場や競争者の情報を集め、分析します。そして、結論がでた後、会社の仲間と意見をシェアをします。最初は羽田野社長と二人で行っていましたが、今このいわゆる「分析クラブ」に入っているのは5人です。

 

いろんな企業を分析したり、いろんな資格や年齢などの仲間たちの意見を聞いたりするのはすごくおもしろいです。私と違う資格を持つ人や異なる年齢の人が同じ情報を分析し、別の立場から考え、別の結論を出します。だからこそおもしろいです。企業分析のスキルだけでなく、考え方も向上できるので、この作業はたとえ忙しくても続けることができます!

 

それに、ある会社の情報を調べていた時、突然リーダーシップのヒントを見つけました。(笑)

 

どういうヒントだったのか…
次の記事をお楽しみに。

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