2021.03.05
外国語の勉強って大変だね!
皆さん、こんにちは。4つの言語を話せるビジネス・アナリストのナージャです。
小学校1年生から高校の卒業までベラルーシ語とロシア語2つの言語を勉強していました。それに、学校は語学に特化していたので小学校1年生から英語も勉強していました。そして、大学からは日本語も勉強し始めました。今日はそんな私の語学勉強についての話をシェアしたいと思います。
Spes Nostraとは ‟Spes Nostra”とは、ラテン語で「私たちの希望」を意味します。そして、‟ナージャ”という名前には、ロシア語とベラルーシ語で「希望」「期待」という意味があります。私は、ノビタスという会社に「希望」を持って来ました。そして、ノビタスからの「期待」に答えられるよう、頑張って成長したいんです。そんな私の姿を皆様にお届けしたいと思ってこのシリーズをスタートしました。 |
学校で英語を勉強したのは11年間ぐらいです。家族で英語を勉強したことがある人は誰もいなくて、英語の勉強と自分で戦うしかなかったです。「戦う」という言葉を使ったのは最初の勉強がまるで戦争だったからです。(笑)
20年ぐらい前に、スペイン語を学んだ母は、私の英語で困っているところを見た時、少し手伝おうと思ったらしく、読み方を少し直してくれました。ちなみに、スペイン語と英語の読み方はだいぶ違いますよね。次の日に私が学校で宿題のテキストを読んでいた時、先生とクラスメートを笑わせてしまいました。(笑)
その時、外国語を勉強する際の一つ目の方針が決まりました。
勉強方針1:先生以外の人に勉強の質問をするのは禁止。
年々英語を上達して文法的に間違いはありませんでしたが、話すのは怖かったです。11年間ぐらい英語を勉強していたのに話す勇気があまりなくて、話せませんでした。ここで2つ目の方針が出て来ました。
勉強方針2:文法だけでなく、自由に話せる能力も重要。
英語を話せるようになるために、英会話の講座を受けました。週に2回英語を話す時間を作り、会話能力が向上した時、ベラルーシにあるアメリカの会社に就職できました。その時から毎日8時間ぐらい電話でお客様と英語で話して、やっと流暢に話せるようになりました。
上記の方針は日本語の勉強でも実施しました。すると、もう一つの方針が出て見えて来ました。
日本語学校で敬語を勉強しましたが、使うチャンスが中々なかったので、ノビタスの遠隔業務の時、全く使えませんでした。私が敬語を使えるようになるために、ノビタスの社員さんは日本語授業の時間を作り、敬語を教えてくれました。ここで方針3が出て来ました。
勉強方針3:忘れないように復習を必ずする。
今も日本語学習を続けていて日本語能力試験のN1レベルを目指しています。今年の夏N2の試験を受けますが、N1への道はまだまだ長いと思います。「今はN1の試験に合格できなくても、目指せば良い。」ベラルーシに住んでいる日本語の先生が仰ったことが4つ目の方針につながりました。
勉強方針4:より高い目標を目指したら、より良い結果を出せる。
(今はN2の勉強に励んでいます!)
ぜひ皆様も上記の勉強方針を参考にしてみて下さい。
次の記事から遂に私の日本での生活が始まります!!
お楽しみにしてください。