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新オフィスで、新しい物語を。~スイテ新横浜移転レポート~

2025.12.15

新オフィスで、新しい物語を。~スイテ新横浜移転レポート~

株式会社ノビタスは、1125日に長く親しんだ「いちご新横浜ビル」から「スイテ新横浜」へ本社オフィスを移転しました。

移転から三週間、段ボール箱も片付いて引っ越しの作業が落ち着き、フロアには通常業務が戻りつつも、新しい環境ならではの前向きな空気が広がっています。今回は、移転当日の様子に加え、そこに至るまで多くのメンバーが支えてくれた移転の舞台裏もお届けします。

 

移転に向けた“静かなフル稼働”

25日の新オフィスでの営業初日を迎えるまでには、多くの社員がさまざまな場面で力を尽くしてくれました。

21日、旧社屋での最終営業日。業務後に夜遅くまで片付けに奔走してくれたメンバー。

22日、まだ何もないスイテ新横浜に、最初の荷物を運び込んでくれたメンバー。

23日には、一丸となって新オフィスで荷物の開梱や配置を進めてくれた全社員。

そして2224日の3日間、社内インフラ・ネットワーク・電話・IT機器などが安定して稼働できるよう、準備と調整を続けてくれた技術メンバー。

こうした仲間の支えがあったからこそ、25日の移転後の業務初日を、滞りなく迎えることができました。見えないところで支えてくれた仲間への感謝を、改めて深く実感した期間でもあります。

 

―11月23日、移転作業当日

午前9時、全社員がスイテ新横浜ビル11階に集結しました。前日の22日に奔走してくれたメンバーのおかげで、旧社屋から運び込まれた段ボールは、新オフィス内の空いているスペースに整然と積まれています。

デスクの準備が一部まだ完了していないなどの小さなトラブルもありましたが、オフィス内ではそれぞれが荷物を整え始め、作業は少しずつ進んでいきました。

作業が進むにつれ、どこからともなく、

「こっちに〇〇部の段ボールがあるよ」

「どこかに運んでおこうか」

などといった声が自然と飛び交いました。

事前のレイアウト案はあったものの、実際の動線を確認しながら、

「ここにあった方が使いやすい」

「このほうが動きやすい」

など、働く人自身のアイデアで微調整が重ねられていきました。これから仕事をするオフィスを自分たちで創り上げていく様子が印象的でした。

デスク周りが整うと、在庫の棚入れや機材移動など、25日の営業開始に向け、各部門が自然に連携し、必要な作業を次々と進めていきました。ノビタス社員のチームワークの良さ、互いに「できることはないか」と気を配りながら動く姿には、ノビタスらしい協働の文化が表れていました。

 

―11月25日、スイテ新横浜営業初日

営業初日を迎えたフロアには、移転当日とはまた異なる、引き締まった期待感が漂っていました。初めてここで鳴る電話のコール、新しい席から交わされる「おはようございます」の声。その一つひとつが、新しい環境でのスタートを告げる合図のようでした。

 エントランスには、協力会社様や取引先各社様から次々とお祝いの花が届き、空間は華やいだ雰囲気に包まれていました。毎年当社のカレンダーをデザインしてくださる株式会社ユー・ピイ・アール様からは、コーポレートカラーを思わせる深紅のフラワーアレンジメントもお贈りいただきました。

届いた花々の中でもひときわ多かったのが胡蝶蘭で、幸せが飛んでくるという花言葉から、お祝いの場によく選ばれる品でもあります。それぞれの花に込められた想いに触れ、多くの方々に支えられていることへの感謝とともに、新たなノビタスへの期待に身が引き締まる思いがしました。

 

―新しい挑戦が、ここからはじまる

新しい環境とともに、ノビタスの新たな一歩が始まりました。支えてくれた仲間、そして応援してくださるお客様・お取引先の皆さまへの感謝を胸に、スイテ新横浜からさらなる挑戦を重ねてまいります。

 

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