【誕生秘話】新ブランド設立とノビタス命名秘話
みなさんこんにちは。
いつもノビタスのブログをお読みくださって、ありがとうございます。
今日の記事はいつもより長めです。笑
飽きずに最後までお読みいただけたら嬉しいです🤗
まずはじめに、、、
今日はノビタスの新ブランドを
ホームページ初!!ご紹介したいと思います。
その名も、、、
\じゃーーーーーーん/
ネカノと読みます。
necanoは、私たちノビタスから新しく登場する、
ネットワークとカメラを含めたシステムをご提案する新ブランドになります。💡✨
ただいまnecano用のホームページをせかせか作成しているところなのですが、
わたくし我慢しきれずに皆様に先にお伝えしてしまいました。😊💦
ホームページの完成にあたり、
早速ホームページを訪れましたが、当ホームページと同じくノビタスカラーのレッドやブラックを使いながらも、
ブルーが基調?!?!
クールで最先端なイメージのサイトでした~🙌🙌
詳しくはこちら(necanoブランドページ)をご覧ください。
ところで、「necano」って、どういう意味か気になりませんか??
ブランドのネーミングには
実はすごーーーく真剣に悩んで決まったそうなんですが、(当たり前かぁ)
ネ・・・ネットワーク
カ・・・カメラ
ノ・・・ノビタスの「ノ」と、知識・情報のナレッジ(英語の発音はノレッジなので笑)
という、このブランドのキーワードの頭文字をもらってるみたいです。
「ネカノ」の3文字って語感がいいですし、なんだか覚えてもらいやすいかも!!
ということで社内公募で決まったそうなんですよー💨
一般的に会社名や商品名は、3文字・5文字・7文字などが理想的と言われていて、
具体的な例を出すと、ソニー、トイザらス、スタジオジブリ、、などなどありますね。
ということで、せっかくなので今日は各社ネーミングの由来を社歴とともに
のぞいてみましょーー!💨👏
ソニー株式会社
もともとは戦後の焼け野原、日本橋の白木屋ビルから3人で始めた「東京通信研究所」。
モノを作りたくても材料のない戦後の時代に苦労しながらも、試行錯誤を繰り返し次々とヒット商品を生み出しました。
そして、テープレコーダーなどを世界に広めていくにあたり、会社の名前が日本名では覚えてもらえないし発音もしにくい…。
そこで「SONY」というラテン語の造語に社名変更をしました。
「SONUS」は「SOUND」や「SONIC」の語源となっているラテン語で、「小さい」や「坊や」という意味とをかけ合わせて、SONYとなりました。
その後銀座にネオンの広告をうったり、音にもこだわったマイクが一躍ヒットを遂げたりしてみるみるうちに会社の名前は世界へ広がっていきました。
常に世界に目を向けた商品づくりやその思想は現代までも引き継がれ、
いまでは世界的に認められる大企業に。✨
マクドナルド
ここでは日本マクドナルド株式会社のお話をしますね。
一見6文字に思うマクドナルドという名前は、実は「3の法則」に則っていて、
「マクド・ナルド」と分けることができます。
実は3という数字は人間にとって安心感を与える数字で、ひとの記憶に残りやすいんだとか。😮
日本マクドナルドさんは藤田田さんという方が命名しましたが、
本来の発音である「マクダーナルズ」ではなく、日本人になじみやすいように、また3という数字にこだわって、今の名前になったそうです。💡
この藤田田さんは、トイザらスの日本法人も手掛けた方で、
米国側からは反対された独自の経営方針も、「自分のやり方を貫く」姿勢は曲げませんでした。
今日、マクドナルドを街で見かけない日がないのは、この方のおかげといっても過言ではありませんね。
ハンバーガー文化を持ってきてくれてありがとうっっ😭💕
株式会社スタジオジブリ
宮崎駿監督と高畑勲監督によって設立されたというのは有名なお話。
もともと別の映画制作会社に勤めていた二人が、
「もっと豊かな表現力で人生の喜びや悲しみをありのままに描き出す」映画をつくっていきたい!と、
あの有名な風に谷のナウシカをヒットを機に、設立されました。
ジブリという単語は砂漠に吹く熱風を意味するイタリア語だそうですが、イタリアの軍用偵察機の名前でもあるそうで、
飛行機マニアの宮崎監督が、「日本のアニメーション界に熱風を起こそう!」と命名されました。
設立当初は、ここまで成功するとは思っていなかったみたいで、
一つやってみて成功したらまた次のを。失敗したらそれで終わり。と決めていたそうです。
その後2人のタッグ作品、天空の城ラピュタが大ヒット!!🎉
皆さんもご存じの通り、ヒット作品が次々とでて、千と千尋の神隠しでは世界的なヒットを遂げました。
「日本のアニメーション=宮崎駿監督のジブリ作品」と世界でうたわれるように。
宮崎監督の目指す熱風は日本だけでなく世界に巻き起こったみたいです👏😊
と、ここまで記事を書いていて、わたしは気付いてしまいました。😶
、、、あれ?
「ノビタス」って4文字だ。😮
大丈夫です。日本語には4文字マジックもあるみたいです!!
4文字の言葉は日本人にはとても定着しやすいようで、
キヤノン、メルカリ、食べログ、、、などなど
日本企業には4文字を用いるケースも多く、覚えやすさと口ずさみやすさがあるように思います。💡
ノビタス、セーフです!!笑
冗談はさておき、
ノビタス、と聞くと「えっのび太?なになに??」と聞き返されることもしばしば。
なかなか聞いたことのない単語かもしれませんが、
ラテン語で「創造的」「独創的」という意味があるようで、
会社創立時に代表の羽田野が、図書館で分厚いラテン語の辞書を借りてきたところから決まったそうです🎉
常に進化が求められるIoTの世界で、私たちのクリエイティブで変えていく!!という思いが込められています。
おそらく日本人にとっては初めて聞く単語、のび太効果も相まって覚えてもらいやすいんじゃ…と羽田野のそんな意図もあるのです。✨
また「ノビタス」という言葉を半分に分けると、
ノビ→伸びる・・・お客様の業績が伸びますように!
タス→足す ・・・私たちの商品・サービスが加わることで!
という言葉遊びもあったりして😊
長くお話いたしましたが、
今回はノビタス新ブランドnecanoの由来と、様々な会社命名の由来を社歴とともにご紹介しました。
普段何気なく食べていたマクドナルドも、
電子機器を見渡せばあふれているSONYの文字も、
20年以上たっても今の子どもたちに親しまれているジブリ作品も、、、
全部ぜんぶ先人たちが築き上げてくれたもの。
最初は小さな規模で始めた事業でも
あきらめずに頑張って頑張って、世界に広がる形になっているんだと思います。
わたしたちノビタスも、先人たちが作ってくれたこの豊かな社会で、
いまは3拠点という規模で無我夢中で毎日を過ごしていますが、
いつかこれが功を奏で、世界で活躍する企業に…!🤤
と。すみません、私しゃべりすぎてしまいました。😪
最後までご覧いただきありがとうございました!
ではまたお会いしましょーっ🎶