【出展レポート】『SECURITY SHOW大阪2026』出展のご報告~現場で見えた社会課題
2026年7月2日(木)、3日(金)の2日間、インテックス大阪にて開催された『SECURITY SHOW大阪2026』に出展いたしました。会期中は猛暑の中、大変多くのお客様に当社ブースへお立ち寄りいただき、心より御礼申し上げます。 大盛況のうちに幕を閉じた展示会の様子や現場のリアルな声とともに、展示会での出会いをきっかけに現在進行している「新たな共創」の取り組みについてもご報告いたします。
■ 実機展示とデモンストレーションへの大きな反響
今回の展示では「社会に安心と安全を提供する」という理念のもと、有事のインフラ維持と平時の安全確保を両立する防犯・防災ソリューションをご紹介しました。
ブース内で特に注目を集めたのは、ソーラーパネルを搭載した「自立発電型防犯カメラ」の実機展示です。電源や通信環境がない場所でも短期間で運用できる点に、多数のご質問と高い関心が寄せられました。
また、高度なAI分析機能を備えたネットワークカメラシステムのデモンストレーションでは、数秒で目的の映像を見つけ出す検索スピードや、遠隔から複数拠点を一元管理できる直感的な操作性に、多くの驚きの声が上がりました。
■ 多種多様な業界から寄せられた現場の切実な声
今回の展示会では、警備会社や建設・設備工事会社様をはじめ、鉄道・電力・通信などのインフラ事業者様、大規模商業施設や大手メーカーの設備担当者様など、多岐にわたる業界の方々に足を運んでいただきました。
お話を伺う中で浮き彫りになったのは、それぞれの現場が直面している切実な課題です。以下のような、より具体的で高度なニーズが多く寄せられました。
- 山間部の発電施設の監視・安全対策
- 農地における鳥獣など野生動物の対策
- 公園や車両基地など、電源確保が困難な場所へのカメラシステム構築
- 企業内の重要設備のセキュリティ強化 など
来場者の皆さまからの声に対して、停電時にも継続稼働する「無停電カメラシステム」や「自立発電型防犯カメラ」をご案内した際には、災害時の初動対応にとどまらず、こうした平常時のインフラ維持を支える仕組みとして深い共感をいただくこともありました。
【ご来場者様のコメント(建設業界)】
「山間部の現場など、どうしても電源が取れない場所での安全対策ができないか検討していました。太陽光で稼働するカメラや離れた場所からでも遠隔で確認できる仕組みは魅力的でした。電源工事が不要で短期間で運用できる点も私たちが抱える現場の課題解決に直結すると感じました」
【現場担当者のコメント】
「会期中、業界を問わず本当に多くのお客様から『電源や通信が取れない過酷な環境下で、いかに現場の安全を担保するか』というご相談をいただきました。当社の実機をご覧になり、『これなら課題を解決できる』と安堵されるお客様の姿に接し、皆様のご期待の大きさを痛感しております。多岐にわたる現場のリアルな声を今後の製品開発に活かしてまいります」

■ 共創から生まれる新たな可能性と今後の展望
展示会を通じて皆様から寄せられた生の声やご期待は、当社が進むべき道を示す大きな原動力です。 展示会の終了後もその熱量は冷めることなく、お客様の課題を解決するための具体的なご提案や、新たなプロジェクトが次々と動き出しています。
例えば、「新たな再生可能エネルギーを活用した自立発電型システムの開発」や、「新規開発される自律型デバイスへのカメラ搭載に関する技術的なご相談」といった、これまでにない新しい活用方法のアイデアが寄せられ、打ち合わせが進んでいます。 また、「無停電カメラシステムを地域の安全対策として自治体に提案したい」といった協業のお声もいただき、ビジネスの輪が大きく広がっています。
当社は今後も、官公庁向け特殊資機材開発で培った高度なIoT技術を広く展開するとともに、パートナー企業との共創を通じて新たな可能性を切り拓いてまいります。誰もが安心・安全に暮らせる社会の実現に向けて進化を続けてまいります。